外反母趾でO脚の人は多いです。内反小趾でO脚の人も多いです。
あまり気にしたことがない人もいらっしゃるかと思いますので一度O脚画像検索をしてみると良いでしょう。
では、内反小趾だとなぜO脚になるのか?
内反小趾とは小指が親指側に曲がっているためにストッパーが効かずに外側に重心が流れます。
とういことは立方骨や踵骨も外側に倒れ気味になります。
それによって腓骨も下方に下がり脛骨も外側に傾きます。
歩くたびに立方骨や踵骨も外側下方に倒れこむ動作が繰り返されます。
それに耐えるように筋肉が発達します。
これがO脚になる要因です。
それだけでなく、歩く時に外側に体重が移動すると上体が横に揺れます。
膝や腰、背中、首にも負担がかかります。
内反小趾は横アーチが崩れて開帳足になっていることが多いので中足骨をしめます。
実際に手で中足骨をしめるだけで小指が外側に開きやすくなる人もいます。
さらには、先ほどお伝えしました立方骨や踵骨、腓骨のずれもみていきます。
また、距骨と踵骨の歪みもみながら舟状骨、楔状骨、中足骨、基節骨といったように結局は全部みていきます。
その上で、小指が外側に開くように補正して過ごすと、歩き方が変わります。
この状態で1ヶ月、2ヶ月と過ごしていくと少しずつ姿勢が良くなっていきます。
具体的には足首まもるくんの上から小指が開く補正ツールを使って補正しました
歩いて頂くと横揺れが少なく本人が楽だとおっしゃっていましたので
ご自宅でもこの状態で過ごして頂きました。
10月29日にお越しになられ、
「歩くのが楽しくなり、膝も調子がいいです。O脚が直ってきたました。」と言っておられました。
ちょうど、動画を撮っておりましたのでどのように歩き方が変わったのかをご覧頂けます。
どのように補正したのかはセミナーでもご紹介させて頂きます。
O脚診断セミナーを下記の通り、開催させて頂きますのでO脚の直し方を学びたい方はぜひご参加ください。
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