膝痛や腰痛の原因は外反母趾
2018年7月18日(水)午後7時30分 NHKためしてガッテンにて
「10万人調査で判明!腰痛・ひざ痛 劇的改善のカギは足形にあり!?」で足の変形が膝や腰に影響を及ぼすことについて解説されています。
私の方も「足首整体」という施術を行っておりましてまさしく同じことを代弁されているように思いました。
足の変形には主に下記のものがございます。
外反母趾、内反小趾、浮き指、扁平足、ハイアーチ。
いずれも、共通している要素は横アーチが崩れているということです。
開帳足ともいいます。
では、外反母趾ですとなぜ膝や腰に負担がかかるのか?
その1)足の横アーチが崩れているということで地面から受ける衝撃が足関節でうまく吸収されずに
膝関節に多く伝わる為。
その2)歩行時に親指をほとんど使わない為に下腿のねじれが多くなり膝関節のねじれを助長する為。
その3)足の指に体重がかかりにくくなっている為に重心が後ろ側に寄ります。それにより骨盤が後ろ傾して
腰や背中が曲がり負担が増える為。
その4)外反母趾の大半の人は右足と左足において角度が異なっています。それにより左右脚のねじれ差が多きくなり骨盤が傾き、腰痛も歪んで腰に負担がかかる為。
外反母趾は直るのか?
薬事法の関係上、治るという言葉は使えませんが、軽度でしたら外反母趾の角度が少なくなることは可能です。
外反母趾は完治しなくても補正が最重要です。
なぜなら、補正することで今まで使いにくかった足関節や足指の筋肉が使いやすくなるからです。
足指の筋肉が使いやすくなって再生されますと本来の機能が取り戻されるからです。
補正だけでも足関節が動かしにくい場合は、
足関節の整体などで可動域をつけていくこと
本来の配列に近づけることも必要です。
(リセット具合は筋肉と関節の状態によって個人差があります。)
2012年11月18 日 外反母趾体操教室の開始前後
外反母趾は直らないと思っていました。しかし、体操ですぐに結果が出るので自分で直せる感覚をつかめました。また、エクササイズ行っている最中に、大転子が内側に寄っていく感じがしました。
足が冷えて困っていましたが、エクササイズ最中に足がぽかぽかしてきました。
指も動かしやすくなりました。
2011年10月30日
雑誌や書籍で見かける方法はテーピングを使って親指をまっすぐに向ける方法がありますが、
現場に施術に受けに来られたお客様には、私独自の方法で外反母趾をリセットさせて頂いています。軽症の場合でしたら、その場で足の形が変ります。下記の写真の方はアメブロを見て施術を受けに来られました。外反母趾がリセットされた写真を見て、私のはちょっときつい目ですとおっしゃっていましたが・・・
意外と関節の動きが良く、まっすぐに向きやすい感じでした。
2011年10月27日
足がむくみ、疲れやすい、下半身を細くしたいとのことでした。
実は、足がむくみのは、外反母趾が原因、下半身が太くなりやすいのも外反母趾が原因です。足がむくみやすいのは外反母趾の足の構造上、ふくらはぎの特定箇所がかたくなるからです。下半身が太くなりやすいのは大転子が横に広がりやすくなるからです。
外反母趾をその場でリセットする独自の方法を実践してもらいました。
2010年8月9日
外反母趾と同時に同時にO脚もリセットしました。
2011年4月17日
左足の外反母趾がきつく左の腰が突っ張り、両肩がこるのことでした。
左足の外反母趾→左小指側に重心→左お尻→左の腰への負担という流れです。
なので、外反母趾のリセットと骨盤調整で左腰のツッパリと左肩がましになりました。
ご自分で外反母趾をリセットして改善したい人
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