質問1)整体でO脚施術を行って成果が出やすい人と出にくい人がいます。
成果が出にくい場合は施術が間違っていないのか心配です。
回答1)まさにそうですね。
O脚施術をはじめると最初は比較的直りやすいお客様が多いのですが、
だんだんと直りにくいお客様もお越しになられます。
直りにくいと間違ったやり方をしなかったか気になりますよね。
でも、ご安心ください。
ほとんどのO脚の方は直る要素と直らない要素を持ち合わせています。
直る要素とは足の土台の傾きや足の変形から脛骨が外側にねじれたり傾いたりしている状態。
直らない要素は脛骨そのものが弯曲して膝下O脚が目立っている状態。
質問2)太ももの隙間を狭くする方法はわかりましたが、膝から下の隙間が目立つO脚を直すことができません。どのようにすれば膝下O脚を直せますか?
回答2)膝下O脚の改善具合は個人差があります。そのことを念頭においてください。 診断では脛骨そのものの内弯がどれくらいあるのか把握する必要があります。これは直らない要素ですが、逆に足の形が崩れていたり脛骨が外側にねじれたり傾いたりしているのは直る要素です。
脛骨が外側にねじれるのは扁平足を含む距骨が内側に寄りすぎているのも関係します。
この部分を調整すると若干、この骨の外側傾きが目立たなくなります。
このほか、日常生活の動作で膝下O脚に戻される要素も把握されるとお客様に喜んで頂けます。
質問3)膝下O脚はどれくらいまで良くなりますか?
回答3)個人差があります。
施術を行う前にこれを把握すると、お客様も安心して施術を受けて頂けます。大切なのはO脚がどれくらいまで良くなるのかという基準です。
一番惑わされることは、「両膝がピッタリくっついているのがO脚でない状態」。これはどう思いますか?
×です。
両膝を完全に揃えても膝下O脚は改善されません。
膝から上の隙間がなくなって膝下の隙間が残ります。これをやると、デコボコ脚になります。見た目の問題だけでなく膝や股関節、腰を痛めかねません。
では何が理想なのでしょうか?
大腿骨と脛骨が一直線。 この状態に近づけば脚のラインが整った美脚が得られます。
こちらの動画もご参照ください。
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